出典:RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
お茶を飲むのではなく、食べるという発想で提供しているRESTAURANT 1899 OCHANOMIZUでは、これまでにない感覚を味わえるでしょう。今回は、お茶をメインにした創作和食が味わえるカフェをご紹介します。
◆「茶を食す」?お茶を取り入れたメニューが魅力
渋みや甘みが心を落ち着かせてくれる、お茶。
お茶を使ったスイーツが販売されたり、日本茶専門店ができたりと、日本にはお茶ブームが来ています。
そして、お茶を食べられるレストランとしてオープンしたのが「RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」。
明治32年創業の老舗・龍名館が経営している和食レストランで、御茶ノ水駅から徒歩3分のホテル龍名館御茶ノ水本店の1階にあります。
「茶を食す」をテーマとして、メニューにお茶を取り入れた創作和食がいただけます。
店内ダイニングとテラス席に分かれているので、お天気が良い日にはテラスでお茶を楽しむ、憩いのひとときを過ごせます♪
◆ほかでは食べられないお茶メニュー
RESTAURANT 1899 OCHANOMIZUの魅力は、何と言ってもお茶を使ったメニュー。
食事にスイーツ、ドリンクまで、とにかくお茶の風味が満載です。
抹茶豆乳と一緒にいただく「1899サラダランチ」や特製抹茶味噌が味の決め手の「抹茶味噌の鯛茶漬け」など、お茶を使った食事を楽しめます。
ディナーでは「彩野菜の茶~ニャカウダ」や「1899オリジナルお茶ソーセージ三種の盛り合わせ」など、お酒に合うメニューも充実。
そして、なんとアルコールにもお茶を取り入れたメニューがあるので驚き。
ドリンクはお茶を知り尽くした“茶バリエ”と呼ばれるスタッフがつくってくれます。
抹茶ビールや和紅茶ビール、抹茶ワインなど…ほかのお店では飲めないお酒がたくさんあります。
抹茶ビールはさらっとしたのど越しで、ビールの苦みよりもお茶の渋みが感じられて、とても飲みやすい一品。
毎年夏には抹茶ビアガーデンが開催されていて、大人気です。
◆おいしいお茶の淹れ方が学べる日本茶セミナーも
お茶を使ったメニューがいただけるだけでなく、自分でおいしいお茶を淹れる方法を学べるワークショップも開催されています。
その名も「日本茶セミナー1899ティーカレッジ」。
日本茶インストラクターの方から、お茶の淹れ方や楽しみ方を学んだり、茶摘み体験バスツアーに行ったりと大好評です!
普段はティーバックやペットボトルでお茶を飲んでしまいますが、このようなワークショップに参加することで、お茶の楽しみ方の幅が広がりますね。
お茶をテーマとして、老舗ならではのおもてなしが光るRESTAURANT 1899 OCHANOMIZU。
現在はコロナウイルスの感染拡大防止のため休業しており、ワークショップも中止しています。
落ち着いたら心地よいテラス席でお茶とお食事を楽んでみてはいかがでしょうか。
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